D.C.ⅡS.S. 12話「記憶の淵」
D.C.ⅡS.S.(ダカーポ2、D.C.2) 12話、見ました。
やっぱりCIRCUSはすごい。感動しました。
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クラスメイトたちに忘れられていく主人公の桜内義之。
ついには誰にも桜内義之のことが見えなくなっていく。
桜内義之のことを覚えている朝倉音姫、由夢は
それぞれに悩み、苦しみ、それぞれ行動していく。
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「私は幸せだったから、だから
・・・永遠にこの幸せが続くんだと。
だから・・・!!
あなたを忘れます。
名前も、顔も、声も、温もりも・・・
思い出も、全部、忘れます。
そうすれば、こんなところでバカみたいに
突っ立っていることもないだろうから。
わずかな希望にすがることも、
また・・・悲しい出逢いをすることもないだろうから。
・・・さようなら、
本当に・・・
本当に好きだった人。」
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「・・・話、しませんか」
「・・・話?」
「もし、時間があるのなら・・・ほんの少しでも時間があるのなら、
私の話に・・・つきあっていただけませんか」
「見ず知らずの俺でいいのか?」
「・・・はい」
「いついなくなるかわからないけど、それでもいいのなら」
朝倉音姫は忘れたと自分に言い聞かせて桜内義之に話かける。
忘れてしまえば楽になる。
だというのに、また言葉を交わし、
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そして桜内義之は消えてしまう。
「・・・いや、どうして・・・どうしてっ・・・!!
どうして私を置いてゆくんですか・・・
どうして、ひとりぼっちにするんですか」
辛いと分かっているのに、
言葉を交わしてしまった時間だけ
今まで愛してきた時間だけ
朝倉音姫は桜内義之の帰りを待ち続ける。
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次回 ~輝く季節へ~
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なんか各所から怒られそうな気がするなー。
売り方とか、絵の綺麗さとかはすごいと思ってるんですよ。
本当です。
朝倉音姫の声優がひなき藍さんなら
もっと真剣に見るんだが。
永遠に繰り返される茶番にそろそろ飽きてきた。
【追記 2008/06/25】
【このページへのアクセスがなくなってきたため】
【本音を書きます。】
【ここから下は批判です。】
【ダカーポⅡ感動したーと言う方は、】
【お戻りください。】
上記の内容は、
ダカーポⅡの映像と名前に
Keyスタッフが10年前に作成したゲームの
シナリオをくっつけたものだ。
そのゲームがどのような内容だったかというと。
1.浩平は愛する人ができると
「永遠の世界」に連れて行かれる。
2.「永遠の世界」に連れて行かれる者は
だんだんと周囲から忘れられていき、
最後には消える。
3.茜は初恋の相手が「永遠の世界」に
行ってしまったという過去を持つ。
空き地でその相手を待ち続けている。
4.浩平は茜に好意を持ち、
次第に存在が消えていく。
5.2人でデート。
その折、茜は浩平のことを忘れると誓う。
それは好きだから故、
また想い人をずっと待ち続けるなんて
辛いことをしないため。
6.浩平が消える直前、
茜はあの空き地で浩平に出会う。
始めは他人の振りをしているが。
茜は買ってしまった浩平への誕生日プレゼントを
他人の振りを続けたまま浩平へ渡す。
浩平の最後の言葉は
「それなら君の誕生日に何かプレゼントする。誕生日、いつだ?」
7.辛いと分かっているのに、
茜はあの空き地で浩平を待ち続ける。
8.ラスト、茜の誕生日に浩平が戻ってくる。
このゲームで重要なのは
「永遠の世界」がまるで語られていないことだ。
だが、これには意味がある。
私が思うに、このゲーム自体、(ラスト以外)
「永遠の世界」にいる浩平の回想だからだ。
今いるこの世界、空気があり、水があり、
学校があり・・・そんなあたり前の世界を
いちいち小説は説明しない。
浩平にとって今ある「永遠の世界」は
起こってしまっている以上
当たり前の出来事であり、説明が不要だったのではないか。
さて、ここでパクるのには問題がある。
A)読解力が低下している近年、
なぜ不思議な出来事が起こっているかの説明は必須。
B)ヒロインが、主人公が消えることを
あらかじめ知っておく必要がある。
C)上記A)の舞台装置のなんらかの原因から
主人公が消える必要がある。
ここで上げたA)~C)の問題を解決できるのが、
「魔法の桜の木」という極上の舞台装置だ。
B)についても、「未来が見える力」で解決、
C)も舞台装置の欠陥ということで解決できた。
しかしお粗末なのは、
無印ダカーポで次のような制約があったこととの
整合性を取れなかったことだ。
『「魔法の桜の木」が与える特殊な力は限定される』
故に、このシナリオをヒロイン1人で
演じることができなくなってしまった。
今回のD.C.ⅡS.S. 12話「記憶の淵」で
朝倉音姫が他人の振りをして話している理由が
ぼやけてしまっている。
妹の方に関しては何がしたかったのかよく分からない。
さらに誕生日云々の件が丸々抜けているため、
朝倉音姫が主人公くんを待ち続ける理由も
原典に比べて弱くなっている。
結局コピーは所詮劣化するものでしかなく、
算数の問題を解くみたいに
つまらないストーリーになっている。
過去の作品に影響されて作品を作ることは
昔から変わらない。
しかしこんな劣化コピーにどんな価値があるというのか。
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